ソフト・周辺機器レビュー

起動画面

起動画面、「Vectrex」の文字がブリンクし、周りの点線は内側と外側とで逆方向に回っている。

ちっともベクタースキャンっぽくない画面。文字もわざわざラスタスキャン方式で書いてるし、多分BIOSのシステムコールにラスタスキャン文字描画ルーチンがあったのだろう。周りの点線がグルグル回ってるのはブラウン管の光線銃のヒステリシス対策であると思われる。コールドスタートからちょうどブラウン管が温まって表示された頃に「デンデデン」と起動ジングルが鳴るのはちょっとした心遣いか。

搭載BIOSのバージョン違いでちょっと起動画面が違ったりするらしいのだが、個人的に6台購入(うち2台売却)して全部BIOS同じだったので検証出来てません…。



ソフト・周辺機器

まず最初に言っておくが、あくまで「Vectrex」は「ファミコン以前のゲーム機」である。ソフトを含めて「ファミコン」が画期的であるほど全体のレベルが高い、という事を考えると…つまりゲームとしては「ファミコン以前」の代物が圧倒的に多いのである。その辺りは良く頭に入れておく必要がある、今でも十分遊べるゲームもあるけど。

基本的に画像素材は全て自分が所有している物を取り込みまたは撮影しています。そうでないものは注釈を入れています。

パッケージに関しては程度の悪いのもあるのはご了承下さい。一部レタッチして誤魔化してます。

オーバレイに関しては自作する人の参考になるかと思い大きめのサイズで取り込んでいます。裏面も取り込んであるのは一部が白で塗り潰されていて不透過になっているのを明確にするためです。多分作る人も居ないかと思いますがせっかくだし。

GCE社開発ソフトの紹介。 第一期発売分 第二期発売分 第三期発売分 未発売分

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